大野ベロー工業株式会社のホームページ

1927年     2月

創設者大野慶次郎の発明による純国産ベローズの製作（特許取得）に成功
大野工業所を創立しベローズの製作・販売を開始

1928年     5月

スチーム暖房用スチームトラップ、バルブの製造・販売を開始

1930年     10月

スチーム暖房用自動温度調節バルブ、自動圧力調節バルブ、ベローズ式伸縮
継手の製造・販売を開始     

1932年     4月

建設省・厚生省・文部省等、各官庁の指定メーカーとなる

1933年     6月

中国東北部（当時満州国）に大量輸出を開始

1943年     4月

軍需省航空兵器総局監理工場の指定を受け、航空機自動管制御機器用特殊ベローズの製作を開始

1944年     3月

軍需省直轄の皇国第1700工場と命名され、長野県伊那郡松島に工場を疎開

1950年     9月

大野ベロー工業株式会社として再発足

1955年     10月

工場を東京都に移転し、変圧器用、化学プラント用ベローズバルブの増産を開始

1958年     9月

日本電気株式会社の要請により、半導体設備用ベローズバルブを開発

1959年     10月

日本原子力研究所の要請により、原子力関係用ベローズバルブを研究・開発

1961年     11月

平塚工場の完成。東京の各工場を移転集約

1963年     10月

高速増殖炉金属ナトリウムバルブの研究・開発

1964年     9月

富士通株式会社の要請により、ＩＣ製造設備用ミニチュア・ベローズバルブの開発

1965年     2月

古河電気工業株式会社の要請により、大容量電力ケーブル絶縁のオイルスタティック用バルブを開発

1965年     12月

住友化学工業株式会社の要請により、プラント反応塔廻り高純度ガス注入用高圧ベローズバルブを開発

1968年     2月

電電公社（現NTTグループ）電気通信研究所、ＩＣ特殊研究室の要請により、ＩＣ、ＬＳＩ製造装置用バルブを開発

1970年     4月

東京芝浦電気株式会社（現　株式会社東芝）より無検査認定工場に指定される

1971年     3月

動力炉核燃料開発事業団の要請により、核燃料開発用特殊ガス用ベローズバルブのプロジェクト開始

1972年     6月

株式会社日立製作所 日立工場の原子力用バルブの認定工場となる

1973年     4月

平塚工場を増築し、検査機器・工作機械・洗浄乾燥機等の設備を新設

1973年     6月

核燃料開発用特殊ガス用高コンダクタンスベローズバルブを開発

1974年     4月

真空破壊時緊急遮断バルブ、高性能ベローズシール電磁弁を開発

1974年     10月

資本金を40,000,000円に増資

1976年     3月

三菱重工業株式会社 高砂製作所の品質保証認定工場となる

1976年     5月

通商産業大臣（現経済産業大臣）より、高圧ガス設備 試験製造認定事業所としての認定を受ける（認定番号MA35719、MB35719）

1978年     12月

平塚工場にて通商産業大臣（現経済産業大臣）より、高圧ガス設備 試験製造認定事業所の拡大認定を受ける（認定番号MA35716-1、MB35716-1）

1980年     3月

平塚工場を増築し機械設備・試験検査設備を拡充

1981年     6月

福島県いわき市に3,4000㎡の工場用地を取得

1981年     9月

大阪営業所を開設

1982年     6月

いわき工場が完成し、大容量の真空焼鈍炉や機械加工などを設備
半導体用ミニチュアバルブの生産を開始

1983年     12月

資本金を50,000,000円に増資

1984年     7月

いわき工場に最新鋭のクリーンルーム設置

1985年     9月

半導体製造設備用ダイヤフラムバルブ製造開始

1987年     10月

いわき工場を増設・電解研磨量産設備を拡充